段ボールについて
段ボールとは、1枚の厚紙でできているのではなく、両面ダンボールの場合、「表の紙(表ライナー)」「中芯」「裏の紙(裏ライナー)」の3枚の用紙でできています。
その3枚の材質をそれぞれ変えることによって、強いものや軽いものができます。
また、中芯は、規格で波の高さが決まっています。
基本的なものは、「5mmのA段」「3mmのB段」です。
また、A段とB段を貼り合わせた二重の5枚構造のダンボール「複両面ダンボール」をダブルフルート「W/F」と呼んでいます。
段の無い厚紙の場合は、厚いほど丈夫になり、値段と厚みは比例しますが、ダンボールの場合、材質によっては、8mmのダブルダンボールよりも3mmのダンボールの方が強度がある場合もありえます。
このように、それぞれの用紙によって強度が変わるため、厚いから強い、薄いから価格が安いということにはなりません。
また、強度のあるものの方が材質が高くなります。
段ボールの箱式について
A式箱‥‥‥みかん箱タイプB式箱‥‥‥キャラメル形式C式箱‥‥‥かぶせふた形式
段ボールの材質について
ダンボールの材質は、表と裏に使われる「D3」「C5」「C6」「K5」「K6」「K7」という材質があります。
当社では一般の見積もりには、「K5」を使用しています。
また、特にコスト要求がある場合で内容物からみて使えそうな場合「C5」を、より丈夫さが必要な場合には「K5」または「K6」を使用します。
D3‥‥‥平米115g〜120gの古紙100%のライナーです。
C5‥‥‥古紙含有率が多い(90%以上)の平米170g
C6‥‥‥Cライナー使用、210gの用紙
K5‥‥‥C5よりも古紙の少ないKライナーで、平米170gの用紙
K6‥‥‥上記と同じKライナーで、平米210gの用紙
K7‥‥‥上記と同じKライナーで、平米280gの用紙